今年は、島根県第1宗務所管内に於いて婦人会研修会が開催された。会場は益田市の県立芸術文化センター「グラントワ」で、まだ2年程前に開館したばかりのとても綺麗な会場だった。
参加人数は、例年よりも随分多く、約400名のご参加を頂いた。
まず、10月4日に開会式が行われ、管区常任理事、本部副会長、地元所長老師にご挨拶、祝辞を頂戴した。輪絡子授与式では、約30名の方々が有り難そうに、松原統監と門脇所長老師より、授かっていた。
講演は、「清風に心をひらく」と題して、群馬県長徳寺ご住職、酒井大岳老師にお話頂いた。酒井老師は、数々の本の著者で、元高校教師ということもあり、非常に話が上手で、楽しいお話だった。
アトラクションでは、地元婦人会と地元宗侶で結成した合唱団が、素晴しい歌声を披露してくれた。それぞれがご多忙にも拘らず、あれだけ完成度が高い事に、場内一同驚きの表情だった。
2日目は、松原統監による禅話、並びに椅子坐禅のご指導を賜った。時間を忘れてしまう程、皆さんがよく聞き、姿勢を正していた。
人権学習では、落語家の露の新治師匠よりお話を頂いた。笑いを交えた愉快なお話だったが、そんな中、「いかなる差別も絶対に許さない!」という師匠の想い・気迫が、場内を圧倒していたように思う。残り時間、参加者に楽しんで頂こうと、専門の落語もご披露下さった。
閉会式では、次回開催宗務所婦人会会長より挨拶があり、最後に今回開催宗務所婦人会、永見会長より参加者へねぎらいの言葉が贈られた。この研修会の為に、約1年かけて準備を進めてこられた地元の関係各位に、改めて感謝申し上げたい。来年は松江市で逢いましょう。 |